ストリームライト(Streamlight)は、1973年設立のアメリカのフラッシュライトのメーカーです。今回ご紹介するのは、66133 Stylus Pro USB Penlightです。以前ご紹介した66604 MicroStream USB Pocket Lightより長さが長い商品になります。
特徴について
66133 Stylus Pro USB Penlightは長さ151mm、一番太いところで18.8mm、シャフトの部分は13.1mm、重さは51gで、ペンライトということですが、ペンよりは明らかに大きいフラッシュライトです。
ライトを点灯させるためのスイッチは、テール部分に配置されていて、親指で素早く操作することができます。大抵のフラッシュライトで共通ですが、オンオフ以外に、モード切替もこのスイッチで行います。モードはLowとHighがあって明るさが違います。一回押すとLow、続けてもう一回押すとHighです。
Lowは90ルーメンで3.5時間、Highは350ルーメンで1.5時間使うことができます。バッテリーはリチウムイオン電池でMicro USBポートから2.5時間ほどで満充電となります。
ボディーはアノダイズ処理がされたアルミニウム製で、レンズはガスケットで密閉されています。IPX4の防水性能があり1mの水深にも耐えられます。Micro USBの充電ポートは、スリーブをスライドさせて開閉します。
おすすめポイント
このフラッシュライトは5年前に買ったものですが、現役で使っています。
MOLLEにピッタリ
このフラッシュライトは、MOLLEがついてるカバンに挿して持ち運んでいます。MOLLEはモールシステムといって、ミリタリー系のカバンにポーチとかをつけられるように、帯が縫い付けてあるものです。
MOLLEには1.5インチ(3.8cm)間隔の間隔が狭いものもありますが、このタイプでも挿して収納することができます。シースいらずで便利です。
USB充電式
今ではUSB充電式のフラッシュライトは多いのですが、私が買った当時はとても目新しかったのを覚えています。充電式だと電池を買いに行く手間がなくなりますので、ちょっと暗い程度でもHighにして贅沢に使てしまいます。
ちなみに電池が切れるときは、10分前くらいから明るさが明らかに下がります。そしていきなりつかなくなります。
小型だが明るい
ペンライトといって甘く見てはいけません。350ルーメンのライトは大抵どんな時でも十分な明るさがあります。懐中電灯でも350ルーメンあれば大光量といわれるくらいのものです。暗闇で困った時でも、これ一本あれば解決できます。
まとめ
今回はストリームライトのStylus Pro USB Penlightをご紹介させていただきました。細くて場所を取らないですが、十分実用的なフラッシュライトでおすすめです。
さらにコンパクトなものが良いのであれば66604もおすすめです。こちらも記事にしていますのでご覧ください。
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