Benchmade 522SBK Presidio Ultra Black

EDC

Benchmadeは1979年創業のアメリカ オレゴン州オレゴンシティのナイフメーカーです。Benchmadeといえばバタフライナイフが有名で、トレードマークも蝶々が描かれています。バタフライナイフではありませんが、折りたたみ式のBenchmade 522SBK Presidio Ultra Blackをご紹介します。

特徴について

Benchmade 522SBK Presidio Ultra Blackは、Mel Pardueが設計した折りたたみ式ナイフです。Benchmadeではカスタムナイフメーカーとライセンス契約したデザインのモデルを出していますが、この522SBK Presidio Ultra BlackはMel Pardueのものです。

ブレードは刃渡り8.7cmで、440Cステンレススチールにブラック塗装されています。ナイフの形状はdrop pointと呼ばれる最も一般的なものになります。Thumb stubが付いていますので親指を掛けてブレードを簡単に取り出せます。一部はのこぎりの歯の形状となっています。

ハンドルは、グリボリー製です。グリボリーはいわゆる強化プラスチックですが、恐ろしく強靭な素材です。鉄よりもはるかに高強度、高剛性の素材です。他のBenchmadeのハンドルにも多く使われています。

おすすめポイント

このナイフは、実は米軍払い下げで安かったので思わず買ってしまったものです。のこぎり状になっているところがあって、ロープを切ったり便利かもと思ったのが決め手でした。実際使ってみると、ナイフってこんなに便利なんだと実感することになりました。

ナイフを出して、カットして、仕舞うところまでの一連の動作がスムーズに行える。そういった全体の使用感の完成度の高さが、使っていて心地よくなります。

Benchmade

Benchmadeといえば、カスタムナイフメーカーとライセンス契約したデザインのモデルを多く発表していて、軍の特殊部隊や警官、SWAT隊員などから非常に高い評価を得ているブランドです。

アメリカには数多くのナイフメーカーがあって、非常に品質が高い商品を作っているメーカーが数多くあります。その中でもBenchmadeは代表的なナイフメーカーでしょう。ここの商品は間違いがないです。人気があるので偽物には注意しましょう。

Made in USA

この522SBK Presidio Ultra Blackもアメリカ製ですが、Benchmadeの商品はほぼすべてアメリカ製です。ナイフはやはりアメリカ製が良いです。アメリカではナイフを持ち歩くことは普通のことで、非常に大きなマーケットがあり、そこで磨かれた品質は流石としか言いようがありません。

入門レベル

正直私はナイフを使いこなしていません。そんな私にはBenchmadeが欲しいといっても十万円を超えるようなモデルは正直豚に真珠だと思います。そもそも日本では銃刀法違反で意味なく外に持ち出すことができない以上、高いより丈夫なモデルを買っても、その性能をいかんなく発揮する場面は限られます。

まとめ

今回はBenchmadeの522SBK Presidio Ultra Blackをご紹介させていただきました。こういったナイフは日本だと持ち歩くことはできませんので、もっぱら家で使うことになってしまいます。ほとんど趣味としてとなってしまいますが、Benchmadeは一本は持っておきたいナイフだと思います。

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