ステッドラー 三角スケール コピータウン 15cm

文房具

ステッドラー(STAEDTLER)は、1835年に設立された製図用品に強いドイツの文房具メーカーです。この三角スケール コピーダウン 15cmも製図用の定規になります。コピーダウンというのは、A2図面をA3用紙に印刷したり、A3図面をA4用紙に印刷したりした時に、計算して長さを求めることなく、そのまま長さを読めるようにしたものです。

特徴について

ステッドラー 三角スケール コピーダウン 15cmは日本製ということもあって、黒字に白のレーザー刻印による目盛りは精度が高く視認性が良いです。材質はアルミで、バリもなく、角は丁寧にカットされ明らかに日本製の品質の良さを感じます。

目盛りは、A列のコピーダウン用に縮小されたものと、原寸の縮尺目盛りが同じ面に配置されるので、使いやすいです。普通の定規として長さを測るには、1/100の縮尺の目盛りでmをcmに置き換えて読むことでできます。

おすすめポイント

私は不動産関係や建築関係の仕事をしているわけでもないのでコピーダウンの機能は使いませんが、なんとなくコピーダウンの三角スケールを筆箱に入れています。やっぱりかっこいいですからね。

三角スケール

ステッドラーの黒のアルミ製の三角スケールは、このコピーダウン 15cmと、高精度オールアルミ製 スリム 15cmがあります。

機能的には、高精度オールアルミ製 スリム 15cmにはコピーダウンがない代わりに、1/250、1/300、1/500の縮尺が追加されています。0スタートは高精度オールアルミ製 スリムのみです。

機能でなく見た目で選びたいのであれば、太さが違います。コピーダウン 15cmは幅が13.5mmありますが、高精度オールアルミ製 スリム 15cmは9mmとなっています。使いやすさはコピーダウンが上ですが、携帯性は高精度オールアルミ製 スリムが上です。

日本製

日本のメーカーの定規でも日本製のものは多くありません。アルミ製の定規の場合、角の処理が甘かったり、印字がぼやけていたり、精度が悪かったりします。ステッドラーはドイツのメーカーですが、製造は日本です。手に取って触ってみると品質の違いが分かります。

ブラック

ステッドラーの三角スケールはほんとがアルミの地金のシルバーのままで、マットブラックのモデルは数が少ないです。コピーダウン 15cm、高精度オールアルミ製 スリム 15cm、プラモデル用 縮尺スケールの3種類しかありません。

まとめ

ステッドラーの三角スケール コピーダウン 15cmをご紹介させていただきました。不動産や建築関係の仕事をしていなくても三角スケールは筆箱に一本入れておきたい定規です。

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