古藤工業 Monf テープカッター 黒

文房具

古藤工業は1940年設立の横浜の粘着テープやマスキングテープなどのメーカーです。テープメーカが出しているOPPテープやクラフトテープ用のMonf テープカッター 黒をご紹介します。

特徴について

テープカッターがあると、ダンボールの梱包作業などで、OPPテープやクラフトテープを手際よく引き伸ばして、押し下げるようにカットすることができます。使い終わった後のテープの端はローラ部分に残り、次に使う際にさっと端を引き出せます。

適合するテープは、テープ幅が50mmとか48mmとかの一般的な梱包用のOPPテープ、クラフトテープが使えます。芯径は76mmです。

ボディは金属製で黒の塗装がされています。金属製は力がかかる梱包作業でも壊れることなく安心して利用できます。

刃はとても鋭くなっていて、黄色いプラスチックのガードが付いています。ガードは取り外して使うこともできますが、危ないのでガードはつけておいた方が良いです。

引っ張り出したテープの粘着面は黄色いローラー部分に軽く接して、次回使うときにさっと取り出せますし、ローラーになっていますので引っ張り出すときにひっかかったりもしません。

おすすめポイント

テープカッターは作業性を考えると絶対に持っておいた方が良いです。これがないとテープを使う際に端を探して、爪でおこす作業が必要で、テープと時間を無駄にします。

金属製

以前プラスチック製のテープカッターを使っていたら折れてしまいました。梱包作業は最後にテープを切る際に押し切るのでちょっと力がかかるのか、長い間使っているととダメになってしまいます。金属製であればそんな心配はなく長期間使うことができます。

粘着面のローラー

テープカッターで、粘着面が付くところが単にツメになっている商品があります。これは絶対にローラーになっているものが良いです。ローラーであれば、粘着面がローラーについていても引っ張り出すことができます。ローラは片受でテープの幅全体をカバーしています。

ブラック

ボディーはブラックの塗装がされています。刃のカバーが黄色なのが少し残念ですが、安全性のためにカバーが付いているのは仕方がないです。カバーは外して刃をむき出しでつかうこともできます。ただどうせシルバーの刃なので刃が目立ってしまいます。

まとめ

今回は古藤工業のMonf テープカッター 黒をご紹介させていただきました。テープカッターは梱包の必須アイテムで、あるとないとでは作業性が全然違います。金属製がおすすめです。

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