Ankerは2011年に設立された中国のモバイルバッテリーのメーカーです。コストパフォーマンスが良くて人気のモバイルバッテリーメーカーです。Anker PowerCore Essential 20000は20000mAhと超大容量のモバイルバッテリーです。
特徴について
Anker PowerCore Essential 20000は20000mAhの超大容量で、iPhone11 Proを4回以上充電できる容量があります。そんな容量は必要はないと思うかもしれませんが、容量が大きければ多いほど、モバイルバッテリー自体を充電する回数が減りますので、意外に大事なスペックです。
このPowerCore Essential 20000には2つのUSB出力ポートがついていて、2台同時に充電することができます。iPhoneとiPadを同時充電しながら使うといったこともできます。
Ankerの独自技術のPowerIQとVoltageBoostによって、ほとんどのUSB充電機器に対して最適なスピードで充電することができます。
充電のためのUSBポートは、USB-CとMicro USBの二つがあって、ケーブルを選ばないのも嬉しいです。Lightingケーブルユーザー以外は確実に持ち運ぶケーブルを減らせます。
サイズは、158 x 74 x 19mm で重さは343g です。iPhone 13 Pro Maxが 161 x 78 x 8 mmで 238gですので、サイズ的にはiPhone 13 Pro Maxを二個重ねて少し軽くしたくらいです。
Anker PowerCore Essential 20000 PD 20Wという値段が倍近くする商品もありますが、今回ご紹介している商品は無印のものです。PD 20Wの場合、最大20W出力で急速充電が可能になります。急速充電が必要ないのであれば、今回ご紹介の商品で十分です。
おすすめポイント
最近のスマートフォンはバッテリーの持ちも良いし、飛行機の中でも充電ができたりして、モバイルバッテリーの必要性は大分減ってきたように思えます。でもふとスマートフォンをみるとバッテリーがなくなりそうになっていたり、充電するのを忘れてしまうことは今でもあります。
モバイルバッテリーは保険のようなものなのかもしれません。でも最悪は保険に持っていたモバイルバッテリーの充電が切れてしまっていることです。
安心のAnker
技術が分かっているとリチウムイオン電池はどうしても危険というイメージが強く、常に発熱や発火するリスクが気になります。危ないリチウムイオン電池をいかに安全に保護して制御できるかというのが一番技術が問われるところです。
その点Ankerは安心できます。そもそも沢山のモバイルバッテリーを市場に出してきた実績がありますし、技術的にも多重の保護システムによりバッテリーだけでなく、つなぐ機器への保護も考慮されていますので、安心して利用できます。
20000mAhの大容量
モバイルバッテリーの充電を忘れたというのはつらいです。そもそも超大容量であれば、充電する回数が減りますので充電を忘れることも減らすことができてしまいます。
私の家だけかもしれませんが、私のモバイルバッテリーを子供たちが勝手に使っていることがあります。使い終わったら充電してから返してくれるわけではなくて、そのまま返すわけです。
そうすると10000mAh程度のモバイルバッテリーだと、充電していると思って外に持っていた後に、残量がほとんどないことに気づくといったことがありました。20000mAhだとiPhoneを4回ほど充電できますので、そういった事態にもなりづらいです。
コストパフォーマンスが高い
正直、驚異的なコストパフォーマンスだと思います。Anker PowerCore Essential 20000の定価は3,999円です。10000mAhの商品が2,990円くらいなので、1000円ちょっと足すだけで倍の容量が手にできてしまいます。
個人的にこのモバイルバッテリーは、Ankerだけで4つ目になりますが、歴代すべて現役で使えます。ケースは傷だらになっていますが、割れたり凹んだりすることなしに使えています。リチウムイオン電池が入っているケースが割れるとか怖いですからね。頑丈なケースは当たり前かもしれませんが、こういったことも考えるとコストパフォーマンス高いです。
まとめ
今回はAnker PowerCore Essential 20000をご紹介させていただきました。Ankerのモバイルバッテリーはやはり安心して使うことができることが一番だと思います。値段も安くてコストパフォーマンスが高いですから、超大容量のモバイルバッテリーをお探してでしたら、これお勧めです。
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